地球資源を使い果たす日

戸田市のエコライフDAY活動が10周年になるのを記念して12月の環境月間にイベントを企画しているが、その告知を兼ねた6月実施の報告書を作成するに当たっていろいろ考えたいと思っている。

そこでこのブログでもいくつかの参考になりそうな情報を提供しよう。

まずは地球資源に関して、以下の引用だ。

「アース・オーバーシュート・デー」というものをご存知でしょうか。これは、人類による地球資源の消費量が、地球が1年に生産できる量を超えてしまった日を意味します。国際シンクタンクの「グローバル・フットプリント・ネットワーク」は、8月19日に2014年のアース・オーバーシュート・デーをむかえたことを発表しました。

11091_04人間が生きていくために必要な資源。地球環境によって生み出される「酸素」をはじめとする「動植物、水産物」など、すべて地球の恵みにより我々人類は生かされています。しかし、それら資源には限りがあります。地球が1年間で吸収できる二酸化炭素の量は、8月19日に限界をむかえました。再生産できる動植物はすべて消費してしまいました。

では、足りない分はどうしているのでしょうか?、未来の資源を食いつぶし、そして生産力そのものを削り取って消費しているのです。それにより、森林破壊、砂漠化、野生生物の減少・絶滅、水不足、異常気象など世界各地で生態系の悪化が進んでいます。

また、資源の消費は国や地域により差があり、私たち日本をはじめとする先進国は、大量生産、大量消費、大量廃棄を繰り返し行なっています。国民一人あたりでみると、地球2.3個分の自然資源を消費し、世界平均では1.5個分の地球が必要とされています。

日本は食料全体の半分以上(約5600万トン)を輸入しながら、約1800万トンを廃棄している現実があります。そのうち、まだ食べられる食品を年間500万トン~800万トン捨てていると推計されています。これは、世界の食糧援助量の約2倍の量で大きなロスが発生しています。

食品ロスは、食品メーカー、小売店、飲食店などがメインと考えられがちですが、その約半数200万トン~400万トンは家庭から発生しているとのことです(※政府広報による)。

まずは現実を知ることから、そして未来の子どもたちへのバトンを恥ずかしくないかたちで渡すために、行動してみてはいかがでしょうか。「もったいない」という言葉、発祥地は日本です。(以上facebookから)

夏の報告書・原稿募集!

6月実施のエコライフDAYの集計作業が終了しました。感想文の入力も終わりました。温暖化防止グループ、社協のボランティアセミナリOB会の皆様のご協力に感謝申し上げます。

そこで、10周年を記念して少し報告書も充実させたいと思いますので、皆様からも感想やご意見をお寄せいただいて掲載させていただければと思います。ワードの標準ページで1ページ位を目安に、テキスト形式でもいいので、事務局にお送りください。

題名、氏名、連絡先や所属団体などの情報も一緒にいただければ助かります。ぜひ、この機会に原稿を応募くださいますようお願いします。掲載の有無は委員会で行いますが、掲載者には粗品を用意しております。

東京にある国連大学の会場前現在、「ESD会議2014」(東京・国連大学)の「防災教育・気候変動教育とESD」が開かれていますが、エコライフDAY推進での環境学習と、昨日今日の広島市土砂災害にみられるような防災教育が不可欠な時代になっているようにも思われます。

この辺りの問題意識からもエコライフDAYの活動を見直さなければならない時期かと思いますが、皆様いかがお考えでしょうか?

参考までに「ESD」の意味を含めて、国連大学の案内を転載させていただきます。

2014年8月20日、国連大学は「ESDの10年・世界の祭典」推進フォーラム主催、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、 地球環境パートナーシッププラザ (GEOC)、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター (ACCU)、特定非営利活動法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)共催のもと「ESD地球市民村 ESD実践モデル全国会 議2014」を開催します。

2005年からスタートした国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年が 今年最終年を迎えます。11月に岡山市、愛知・名古屋で「ESDに関するユネスコ世界会議」が開催されるにあたり、本会議は全国のESD実践事例を紹介し ながらこの10年を振り返り、2014年以降のESDのあるべき姿を探ります。5つのESD重要テーマ(防災教育・気候変動教育とESD、生物多様性と ESD、持続可能な生産と消費とESD、歴史文化遺産とESD、貧困撲滅・社会的公正とESD)を切り口に、それぞれの事例からESDの効果・成果や課題 について議論し、ESDのさらなる普及発展に向けた提言を行います。

 

国連大学では、今日から「ESDの10年・地球市民会議」が開かれるそうです。