
<過去4年間の参加者推移>
参加者は、第1回目がわずか2,270人だったが、第2回目で1万4千人、第3回で2万人、そして今回、第4回は2万5千人を越えました。これは戸田市の人口およそ11万7千人の約21%を越える市民の参加があったことになります。2年連続で参加率は県下第1位を誇っています。
◆今年も去る6月10日の日曜日、全市でエコライフDAYが実施されました。当日はジャスコ北戸田店を会場に啓発イベントが開催され、神保市長をはじめ、子ども達に人気のローカルヒーロー“埼京戦隊ドテレンジャー”ショーや子ども達の戸田舞祭りダンスなどが披露されました。
この報告書はその活動に参加した皆様の1日の環境家計簿(生活の中で省エネを実行する活動記録)を集計したものです。エコライフDAYとは、地球温暖化防止活動として、それぞれの家庭で学年に応じたチェック項目の省エネを実行して集計する運動です。チェック項目は小学校の低学年で5項目、高学年と中学生が15項目、高校生や一般市民は20項目の行動としてシートに記入できるようになっています。例えば「ご飯やおかずを残さず食べた。」というチェック項目は、残飯処理によるゴミの焼却をしないことから減らせる二酸化炭素量が割り出されて、16gの削減量がカウントされることになります。こうしてチェックシートにはそれぞれの行動から削減した二酸化炭素(CO2)の量が計算されて、それの合計量を集計、参加者の数と共に報告されます。その総数量が今期の第4回は148,000s(14.8d)となりました。
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◆今回の特徴は前回に比べて5千人の参加者増なのに削減した二酸化炭素量は4トンも増えていることです。その訳は増加した参加者のうち一般市民の参加が前回の2千人に対してその倍の4千人に増えたことがあげられるでしょう。小学低学年は項目数も5つ、削減量も全て実行しても432g、高学年と中学生は15項目で936gなのに対して高校生や一般市民は20項目で1,885gになるため、今回一般市民が企業ごとに参加していただいたことで削減量が増えたことになります。参加企業は20社を越え、小学校では市内の65%、中学校でも49%の参加がありました。
◆参加別に人数を見ると昨年度は74%を占めていた小学生の比率が相対的に減っているように見えますが、これは前項で指摘したように、それだけ企業市民、一般市民や市職員の参加者が増加した結果で、特に二酸化炭炭素の削減量では大人の参加がいかに効率的にCO2削減するかを物語っています。
エコライフDAYの活動は、ある意味では啓発であり、1日のみの象徴的な市民運動に過ぎません。本気で地球温暖化防止に取り組むためには、子ども達の未来のために大人たちが真剣に考え、行政や企業を巻き込んでの継続的な活動にまで広げなければならないでしょう。今後は一般市民の参加が鍵です。
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